こんにちわ
私は海外滞在子女です、意味わかるかな?
長い間外国で暮らしているということ。
で日々面白いことや楽しいこと、へ〜えということや珍しいことを見てください♪
お伝えしますね。
今回は第1回目の和菓子作りの話です。
外国で和菓子を作るとどうなるかを書きますよ。
もともとおかし作りは大好き、和菓子も洋菓子も駄菓子も(^-^)
急に食べたくなるのよね、いつでも食べれないと思うとなおさら。
やる気を出して、いざ!
で住んでいるところが海外、まずはいい材料が手に入らない。
街に1件しかない和食の材料店で揃えるものは
白玉粉(これって日本製ではないの、タイ産の類似品)
出来上がって長い時間柔らかいことはない
あずき(これも中国産)
あんこにした時、柔らかくならない硬い豆がのこっている
あとは砂糖 ここは白砂糖は全部グラニュー糖
日本のような精白等がない
いちご これも日本と違って一年中出ています。
味はそんなに甘くないし硬い
まあ、これだけ手に入ればなんとかいちご大福ができますよ〜
楽しみ!
これでなんとか揃ったけれど、あんこは手作りします。
前日に水につけて、翌朝コトコトとあんこを練ります。
できたできた、あんこが(今回はあずきつぶあん)
冷やして、丸めて、使わない分は冷凍庫に
次に皮を作ります〜
白玉粉に水と砂糖を混ぜて、よく混ぜたら電子レンジでチーンします。
これを2〜3回その都度かき回して繰り返します。
私には結構力がいりますよ。あとで肩こり〜
柔らかくなった皮をシートの上に出して、この時打ち粉をしておく。
まだ暑いうちに10個くらいに分割しておく。
1つずつあんこを包んで出来上がり。
この出来栄えを見てくださいね。
あっこれはいちご大福ではありませんよ。
この回は美味しいイチゴが手に入らず普通の大福になりました。(^_^)
ついでだから違う駄菓子を作って見たよ〜
みなさんよくご存知と思うけど、お盆によく出てくる落雁というお菓子。
あれを作って見ましたよ。
自分で作るととてもふっくらして美味しんです。
市販品は硬くて嫌いという人でも手作りだと「美味しい」って言うんです。
私が作る落雁は分厚くなくて、お茶の席にでるような一口サイズ。
可愛い〜
あっ、この落雁粉は日本からの取り寄せですよ。
可愛い型も日本からですよ。
ではでは簡単に作り方を説明しますね。
落雁粉に砂糖水を混ぜて、程よい硬さにしたら型入れします。
子供の粘土遊びのような感覚で、楽しく作れるのでたくさん作ってしまうのが問題。
食べてくれる人が周りにいない、ちょっとつまらない。
でこんなん出来たんですけど、、、、
これが落雁
これが雲平(これも落雁粉で作る)
落雁よりは少し難しいかな?
どちらも綺麗でしょ?
とっても簡単なので是非、お子さんと一緒に楽しんで見てはいかがでしょう?
外国人はどちらが好きか試したら、鶴の子は好まれたけど落雁はダメだった(^^:)
最後におまけです。
練り切りという和菓子です。私が作りました。
おひとつどうぞ召し上がれ!
いかがですか、外国で和菓子を作るのも楽しいですよ。
現地では日本から来た日本人の方に喜ばれるのですから。