こんにちわnannyです
今日は
空からの捜索、大脱走の老人
強盗退治のグッズのお話をしたいと思います。
先日昼ごろ、ヘリコプターからアナウンスがありなんだろうと思いました。
この時期、ここゴールドコーストはコロナの心配は薄いはず、でも気になる。
かなり低空からのアナウンスだったけどよく聞き取れなかったのと
何度も繰り返しの呼びかけに不安を抱えたけど、あとで判明!
「病院から抜け出した78歳のおじいさん、見つけたら警察に知らせてください」
とのことだった。なんと病院を脱走したのだ。
このおじいさんの病状が重かったのか、ヘリコプターでのアナウンスの捜索には驚いた。
その後見つかったかどうかは定かでなないが、日本ではあり得ない状況ですね。
オーストラリアではよくヘリコプターを使って事件、事故の報道をするのです。
日本だと、たとえ病院から抜け出しても自己責任とし、ヘリコプターからは捜索しないでしょう。
オーストラリアは入院患者に対しては100%の責任があるのでこういうことになるんです。
また脱走した患者は罰せられるのかはわかりませんが、大捕物でした。
治療が嫌だったのか、怖かったのか、病院が恐怖だったのかはわかりません。
ヘリコプターに関して以前もこんなことがありました。
住宅街だし、治安のいいところではありますがそれでも時々は事件が起きるのです。
何か事件を起こしたものが逃げて、民家に潜んでいる可能性があるので外出しないで!
という放送にみんなビクビクでした。
しかしヘリの追跡とパトカーの連携であっという間に逮捕されました。
この事件とは別に、防犯のため毎晩ヘリが飛んで巡回しています。
善良な市民はサーチライトを照らしながら巡回するヘリを見ながら、
またヘリがきたと夜空に光る光景を鑑賞しています。
病院を第脱走したのは善良な老人ですが、犯罪に備えるためのお話。
オーストラリアには侵入犯を苦しめる道具があるんです。
強盗や泥棒に入って欲しくないですよね。
そんな時、仕掛けておくと侵入した賊は「ぎゃ〜」と頭を抱えて悲鳴をあげるんです。
まずドロボーが最初に入ってきそうな部屋、場所に設置しておく必要があります。
小さなものなのでどこでもに隠せますので気がつかれない。
昔、知人の家で何やらワイワイやっていたのでなんだろうと除くと、
今から面白いことをするというので、楽しみに待っていたんです、
すると若い人たちが次々に「うわ〜止めて」と。
どういうこと?
そしたら若い人だけに聞こえる高周波のせいだと聞かされました。
あっ、それで私たちには聞こえなかったのね。(私たちシニア)
使い方はいたって簡単、スイッチを入れて外出します。
そのあとにドロボーが入ったとしますね。
するとドロボーには高周波が聞こえて耳にはうるさい音が、頭は痛くなるわで家の中にいられないんです。
急いで外に出ていく仕組みなんですって。
撃退するこんな道具も日本にはないですね。
だいたいドロボーに入ったり悪いことをするのは若い連中が多いので!
一家に1台おいておけばいいようですよ。
世界にはいろんな防犯グッズがあるけどこれは珍しいのではないでしょうか?
対象年齢は10代から40代までくらいは効果があるそうです。
ただし、老夫婦が出かける時にセットしていて、帰宅後にスイッチを切り忘れた場合、
訪ねてきた若い人には迷惑が及びますね。
また家自体にセキュリテイをかけている家もありますが、たまに虫などが入って誤作動して
家人が帰宅するまでピーピー鳴ってうるさいこともありました。
こうなると近所はうるさいのですが、賊にはここは今留守なんだなとわかってしまいます。
まあ完璧なセキュリテーはないかもしれませんが可能なことは施したほうがいいかもですね。
ではまた