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毎年今頃になるとマンゴーの旬を迎えます。
スーパーマーケットや野菜屋さんの店先には、
箱入りでマンゴーが所狭しと並びます。
ここでもマンゴーは2種類あって、
私が好きなのは、、、、calypsoマンゴー
大きさにもよりますが1箱20〜25個入りですが、
20ドル前後で買えます。
ということは1個1ドル程度、日本円にして80円くらいです。
我が家も箱入りで買うんです。
毎朝一人1個食べます。
そうすると大体1週間に1箱買う感じになります。
夏の果物の王者はスイカと思っていましたが、
オーストラリアに来てからはマンゴーが1番と思えるようになってしまいました。
たくさん買った時は、ただ食べるだけではなく
マンゴーのアイスクリームを作ったりもします。
暑い季節によく冷えたアイルクリームはそりゃ、美味しいです。
友達が来た時にテータイムのプレゼントとすると大喜びされますね。
他にはサラダの中にも入れたりします。
プリンも美味しくできますしね。
市販品ですが、マンゴーワインも売っていますよ。
女性向きかもしれません、甘くロマンチックな香りに夢見ごごちです。
以前の我が家の庭にはマンゴーが植えてあって、毎年収穫が楽しみだったんです。
しかし転居したのでそれも消えました。
マンゴーの苗木から買って来て丁寧に育てて、
3年くらいした頃初収穫は5〜6個取れました。
それも1個900g ~1000gの大きさのものでずっしり重い!
その時は感動で嬉しくて舞い上がりました。
マンゴーの木はこんなに大きくなります。高さ4〜5メートルあります。
(よその空き地に植えられていたもの)
映像が小さくて見えにくいですが、ところどころ白っぽく見えるのがマンゴーです。
これが我が家のマンゴーでした。
年を追うごとにマンゴーの収穫量が増えて来て嬉しくて、友人に分けてあげたり。
ただ分けてやりたくないことも?
朝起きたらせっかく綺麗なできのいいマンゴーが襲われている!
前から見たら「ああ、今日も綺麗なマンゴーができた!」
と喜ぶのもつかの間、反対側の裏がフルーツバットに夜中のうちに
食い尽くされて無残な姿に(泣)悔しいですね、せっかく見事になっているのに!
食べごろで熟すのを待っていたのに、、、、、
それからは、日本で果物に袋を被せるように真似をして、紙袋やネットで
防御したんですがそれでも隙間から噛んでいるんです。
まぁ、彼らも生きるのに必死だから仕方ないかなと。
それで時期も終わりの頃には、フルーツバットたちに枝に残っているマンゴーを
与えてやりました。
オーストラリアの家庭でもマンゴーの木を植えているところが多々あります。
みんなマンゴーが大好き!
輸入マンゴーもあるんですが、オーストラリア産のが人気です。
果肉が柔らかく甘みが強いので私も大好きです。
マンゴーは胃腸の消化にいいような気がします、また便秘にはいいですよ。
そんなマンゴーですが、今年は雨が多くまだ安く市場に出ていません。
今年は少し値上げするかも?
でもそんな時でも上手な買い方があるんです。
少し高くなるとスーパーマーケットでも、野菜屋さんでも売れ行きが落ちて
熟し始めるんですね。
するとお店では早く売りたいために値下げをします。
その時が狙い目、買い時なんです。
安い上、ちょうどいいくらいに熟れてとっても美味しいんです。
生活節約術ですね。
ところで日本ではマンゴーは高価なのでしょうか?
少し前はお歳暮に,〇〇万円するなど聞いたことがあります。
暑い季節だから冷やしたマンゴーは美味しいと思いますが、
寒い日本では美味しさが発揮されないのではないでしょうか?
ではオーストラリアでお会いしましょう!