**************************************
今日はオーストラリアの100均について!
時間とともに人の気持ちも変わるものですね。
私はオーストラリアに来た当初は、
日本のものは欲しがりません、、でした。
それが海外で暮らすのだから当たり前で、現地にあるもので我慢!
そんな決意でいました。
しかし、暮らしているとだんだんと現地のいろんなものの
粗悪さに飽きて来ました。
やはり日本のものはいいですね。
例えば製品でいうと、衣類。
日本のものは材質がいい、デザインがいい、縫製が丁寧などですが、
こちらのものは一口に言えば品が悪い。
高いお金を出して買っても、どこか違う、今一冴えない。
だから買わなくなりました。
オーストラリアは農業国で工業が発達してないので、
輸入品が多く仕方ないのかもしれません。
それも輸入先が●国産が圧倒的に多いので頷けます。
私はそれ以前に買わないのは、サイズが合わないんです。
どれもみんな大きすぎてぶかぶか!
靴なんかは子供用サイズの可愛いのを買ったりしますけどね(笑)
日本から持って来た衣類、
中古になっていますがまだまだ立派なもので役に立っています。
そんな洋服でもオージー人の友人は、私の洋服を見て
「あら、素敵ね。どこで買ったの?」
「日本から持って来たの」
「あ〜 やっぱりね!」
とため息をつかれます。
日本から持参したオシャレな洋服もここでは、あまり着る機会がありません。
男性はTシャツに短パン、女性もTシャツに短パン、もしくはgパンがほとんど。
日本人がお出かけする時の格好はここではとても浮いてしまいます。
それゆえ私の洋服は「タンスの肥やし」
100均の話が随分遠回りしてしまいました。
この国にも100均があります。
オーストラリアに日本の100均は10〜15年前くらいから少しずつ出て来ました。
今では大きなショッピングモールなどでは必ずありますね。
そしてオージーのお客さんがたくさん買っていきます。
現地にも1コインショップとか2ドルショップなど100均に似たようなお店はあるんです。
しかし、ここのものは輸入品が多くあまり品質が良くないのでオージー人たちでさえ
100均の方に来ます。
現地の人たちにとってもう100均は、お馴染みのものです。
お店の方も値段はドルに書き直しています。
商品説明は英語でも書いています。
現地の人の好みそうなものもありますので人気なんですね。
人気の理由はやはり、100均でも品がいいということです。
ただ私は、日本で買えば100円ですからつい便利なものをたくさん買い込んでしまいます。
ですがここは外国、100円ではありません。
1つ💲2.80ドルなんです。日本円にして250円くらいになります。
日本での価格を知っていると、「高いな〜」となってしまうんですが
外国にいる以上仕方がないですね。
日本から取り寄せた商品の送料と思えば納得!
諦めがつきます。
日本に帰国した時は、100均にかかわらず日本のものをたっぷり仕込んで来ます。
実際、人の話を聞くと「日本に買い物に帰国しているようなもの」と良く聞きます。
可愛いコアラがあなたをお待ちしています。
オーストラリアの事なんでもお答えします。